附下のお仕立て

附下のお仕立て

料金: 25,800(税込)

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商品詳細

附下着物

訪問着より気軽で小紋より格の高い着物で訪問着の代わりに
着る社交着ですが附下の方が格は下になります。

着物は前身頃と後身頃が一枚で繋がっていますので例えば小紋などの
連続する同じ柄は 前身頃の柄が上を向いている場合、後ろ身頃は
必然的に下を向くことになります。

附下は一般的には絵柄が全て上を向くように柄付けされており、
反物の状態の場合 柄が肩山を中心に前身頃の柄と後身頃の柄が
向き合うようようになります。

訪問着と附下の違いとしてはどちらも柄袷せがある着物としては
一緒ですが 訪問着が仮絵羽の状態なのに対して附下は反物です。

裾回し部分が訪問着は共布付属であるのに対し附下は付いていないので
八掛を別途用意する事になります。 訪問着は共布の裾回しにも柄があります。

以前、附下は訪問着より衿から左胸部分の柄が繋がっていなかったり、
ワンポイント程度の控えめだったものが比較的多かったのですが
最近では仕立てあがったものを表生地だけで見た場合、
訪問着と判断が付かないものも多くなっています。

※当店では附下でも衿から左胸の柄が合う場合
 訪問着としてのお仕立代をいただきます。
 お仕立てするものがどちらか判断付かない場合は
 ご相談くださいませ。

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