紋入れ

紋入れ

料金: 0円(税込)

オプションにより価格が変わる場合もあります。

ご注文可能です
お仕立物に紋を入れる場合にご選択ください
紋入れ種類:
紋の種類をご入力ください。
例: 丸に笹竜胆
紋名:
最大30文字

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数量:

商品詳細

紋入れ

お仕立て時にお持ちの反物に紋を入れる場合、当店でも承ります。

もっとも格が高いのが五つ紋で、三つ紋、一つ紋の順に低くなります。
着物の種類によって付ける事の出来る紋の種類も異なります。

黒留袖、喪服には染め抜き日向紋の五つ紋を付けるのが決まりです。
陰紋は付けません。



         
 紋入れ作業風景


色留袖は染め抜き日向紋の五つ紋で黒留袖と同格になります。
染め抜き日向紋の一つ紋で訪問着のような社交着として使用できます。
中陰紋、陰紋、縫い紋をつけるとより気軽な場で使用できます。


訪問着は染め抜き日向紋の一つ紋で準礼装として披露宴などにも着用できます。
中陰紋、陰紋、縫い紋をつけると軽めの社交着となります。


色無地は染め抜きの三つ紋で準礼装、一つ紋なら略礼装となります。
縫い紋で控えめな印象にもなります。


江戸小紋は小紋の部類に入りますが細かく各の高い柄
(鮫小紋、行儀小紋、通し小紋など)なら一つ紋で略礼装となります。


紬はカジュアルな着物のため通常は紋は入れませんが最近では模様を
染めたものや織り絵羽のものが出まわっており、おしゃれ紋として
縫い紋を一つ付ける事もあります。


訪問着に入れた抜き紋

(生地の色を抜くのに別途 抜き代がかかります)


訪問着に入れた縫い紋



色紋の例




喪服に五つ紋を入れるのと、訪問着に一つ紋を入れるのではどうして
一つ紋のほうが高いのかといいますと喪服の生地には最初から紋を
入れる部分が白く色抜きされているのに対して色物に紋を入れる場合は
生地の色を抜く手間があるのです。


※紋の種類(日向紋や陰紋など)や紋名(家紋名など)の入力画面は
お名前やご住所を入力する画面で表示されますのでそちらでご入力ください。

その他の説明